top of page

メダロット9 対戦考察 (2016,2018年版)

フロイデ流コマンドバトルオープンルール構成指南

2016年9月12日


基本的な構想としてまず2パターンあります。

1つはパーツやMFで効率的にダメージを与えていく事。

もう1つは完全に相手をハメること。

ハメ技は対策されると勝ち目がほぼなくなるので、フロイデ流では前者を採用。

戦術には既に多くのパターンが作られています。


ステリバ、頭守るリバ、ステ狙い撃ち、フルCF、MFなどなど。

それらについての詳細はそれぞれの専門家の方がいるかと思うのでそちらにお問い合わせ下さい。


さて、これらの戦術のどれを採用するか?

それは個人の好みによるところが大きいと思います。

しかしどれを使ってもこれらの戦術と対戦し、そして打ち破る必要が出てきます。

当然相性もありますが、壁はこえるものです。


相性の悪い構成やメタられた時どうするか。

当然こちらもそれらをメタります。

その上で重要なのが、

いかに主軸戦術を保ちつつ空きパーツ部位を確保し利用していくか?です。


主軸となる戦術の評価ポイントは、火力、回転速度、耐久力に目が行きがちですが、

実は自由に使えるパーツ数も重要になってきます。

なぜなら、この枠で他の特に苦手構成に対するメタを組み込んでいく必要があるからです。


例としては、

自分がパーツ攻撃中心の構成ならば、それに対するメタはガード100、

ガード100に対するメタはデストロイ。

従ってデストロイで1枠確保といった感じです。


最大13パーツで全ての構成をメタることは非常に難しいです。

従って優先順位を決めていく必要があります。

しかし、そこは個人のセンスと情報収集能力を発揮するしかありません。

頑張って下さい。


一般的に重要な対策すべきポイントは回避率が高い構成、

防御と耐久の高い構成、火力の高い構成にどう対処するかです。

具体的な対策方法については使用する戦術によって異なるので、

こちらも専門家の方々までお願いします。


ここまでの話を考慮して考案された構成が

通称どんどんどーんで親しまれているメダロット9第11回Wi-Fi大会優勝構成です。




この構成の基本戦術はがむしゃらホールド、がむしゃらウェーブ、がむしゃらソード

を立て続けに3発入れることです。

3パーツでダメージソースを確保できるため、非常に自由度が高いのが特徴です。

ガード系対策にデストロイは必須。

回避が高い飛行を警戒してアンチエアを装備。

コンシールやステルス対策、命中率アップのためにレダサ。

耐久の高い相手を落とすためにアンチCGを3つ。

火力勝負ならまず負けません。


また脚部特性も自由に選べるのでガプラ対策にフランキング。

この構成で非常に難しいのはプレイングです。

最速確実に1機を落とし3対2に持ち込めるのがこの構成の特徴で、

どの機体を狙うのかが勝敗を決めます。

当然相手の構成からリーダーを見破るのが最善ですが、

それが難しい場合は相手の戦術のキーとなる機体を狙うのが良いでしょう。

主に攻撃機がそれに当たります。


ここまでが戦術の一例の紹介でした。

どの構成にも言えるのが初手、2手目ぐらいまではほぼ固定できますが、

それ以降は相手に合わせて行動しなくてはならないことと、

どの機体から狙うのかということです。

こればかりは経験を積むしかないので、ひたすら対戦を繰り返しましょう。


今回はオープンルール構成指南という事でしたが基本的な考え方はあらゆるルールでも活かせます。



フロイデ流コマンドバトルオープンルール構成指南2

2018年5月17日


あれから月日が流れ、

どんどんどーんは壁を越えられず敗退し、

フロイデの構成は新形態へと生まれ変わりました。


しかし、基本的な考え方は今でも通用するので、今回は今のメタについてご紹介を。


現状非常に猛威を奮っているのは、ステルスと腕リバースです。

ステルスは狙い撃ちにはもちろん、孤軍奮闘にも使用されます。

レーダーサイトがなければステルス機を狙う手段はかなり限られてしまいます。

腕リバースは前作からお馴染みのリバース構成ですね。

トランスパーツで出すのが主流です。

リバイブやリペアプラントとの組み合わせも多く、

半端な攻撃ではリーダーは倒せず、僚機も復活回復してきます。


以上のことも踏まえると、必須となる項目は…

デストロイorステルス(ガード対策)

レーダーサイト(ステルス対策)

症状クリア(症状対策)

非常に強化な攻撃手段

となります。


また、ガードやステルスを使用する構成であれば、

トラップバスターが必須となります。


非常に強化な攻撃手段としては

必中CF

防御回避不能症状(対策されがち)

高火力狙い撃ち(ヘビーライフルなど)

ビームソード

MF

が挙げられます。


現在のトップメタはリバース構成です。

従って長期戦になりやすい傾向があります。

バーストを出してリーダーを倒しきるという発想よりも、

DPS系、すなわち継続火力の方が相性が良いでしょう。


つまり、現在のメタに合う攻撃手段はピンホールSであると考えられます。

閲覧数:328回0件のコメント

最新記事

すべて表示

メダロット9 スキル振りとリペア系回復量

まず、頭に叩き込んでおいて欲しいのは、 スキルレベルはボーナスを含め 0~50 は1につき1 51~94 は2につき1 95~ は3につき1 と換算されます。 合計レベルが150で全スキルにボーナス+50が入っている場合は ボーナス抜きで ~0 は1につき1 1~44 は2につき1 45~ は3につき1 と読み替えることができます。 スキルレベル振り これを踏まえた上で、 どのようなスキルレ

記事: Blog2_Post
bottom of page